2005年10月号HLDだより 2005年10月ヒューマンリンクでっくぁい輪 広報部会発行 今月は秋の良さが満喫できる時期であることに加えて交流会でイベントも目立ち、スケジュール調整がたいへんという方も多いようです。 ********************** ★ 「それでも?やる会」 15周年記念定例勉強会&懇親会 (きゅりあんにて開催(9月3日)参加者:73名) 今月の例会は、創立15周年を記念した記念定例会として開催されました。 会員48名に加え、会員の家族11名、他交流会からの方14名にも参加いただき、総勢73名での開催となりました。 (1)最初は会員の方によるテーマ発表で、「健康と介護」と題しての講演がありました。自己紹介(現在は宮古島に在住)ののち、健康について「健康の基本は食事・運動・休息」であり「基本は簡単、問題は実行する方法」、「病気は自己責任」といった話がなされ、引き続き、介護について「介護にはファミリーの支援が半分必要」で、「本人の意思を聞き出し、配慮できる高度な人間が必要」といった話がなされました。皆さん、身近で切実なテーマでもあり、発表者の知識の深さに驚きながら熱心に耳を傾けていました。 (2)続いて、家族参加の定例会で、「SYKと私(家族から見たSYK)」のテーマのもと、3家族が壇上に上がり、会員及びその家族からSYKについて日頃感じていることや感想・意見等が述べられました。 (3)そして、SYKの活動報告として、各ワーキンググループや分科会の内容が説明されました。 定例会の後は懇親会で、来賓や家族の人の挨拶に加え、スラードショー(過去15年の写真発表)、音楽研究会による演奏、SYKホームページ/カウントダウンクイズ結果発表と工夫を凝らした盛り沢山な内容で15周年を祝いました。 ★「それでも?やる会」15周年記念 公開討論会開催のご案内 「それでも?やる会」の分科会である「SYKフォーラム」では、前身である「テーマ分科会」を含め通算10年を迎えました。そしてこの間、「それでも?やる会」の10周年記念イベントではパネルディスカッションを企画、実施いたしました。 このたび「それでも?やる会」が15周年を迎えるにあたり、その記念行事の一環として公開討論会を開催することにいたしました。「SYKフォーラム」では発足以来、「グローバルスタンダードと我々日本人」というテーマで意見交換をしてきましたが、今回はグローバルな問題として一番ホットな話題である「中国問題」をテーマに開催いたします。ぜひ会員をはじめ家族の皆様や友人知人の方の参加をお待ちしております。 第1部 公開討論会 SYKフォーラムの紹介 公開討論会 「今後中国と如何につきあっていくか」 ~個人として、企業として~ 日時:11月12日(土)午後2時~5時 会場:きゅりあん5階第4講習室(JR,東急線大井町駅前) 参加費:無料 第2部 懇親会 日時:11月12日(土)午後5時30分~7時30分 会場:和民(講演会場近辺) 参加費:4000円程度 ★ KSKゴルフコンペのご案内 高齢社会を考える会では下記により懇親ゴルフコンペを開催します。HLD関係者の皆さんの参加をお待ちしています。 期日:平成17年11月27日(日)9:24より 場所:長南パブリックコース 電話0475-46-3311 千葉県長生郡長南町棚毛908 費用:14,500円(食事別、個人清算) 5,000円(コンペ参加費) 申込み:川崎信彰 電話FAX047-339-1856 E-MAIL:nobu-kawasaki@biglobe.ne.jp ★三会合同交流会~県都宇都宮を訪ねて「宇都宮の歴史と大谷地下空間の体験」 中世の宇都宮を知り、大谷石で有名な大谷地区を散策、巨大地下空間を体験、さらに、宇都宮市経営のリゾート施設「ろまんちっく村」でゆったりと天然温泉、地ビールで懇親を深めたいと企画しました。開催日が近づいておりますが、若干ながら人数に余裕がありますのでご照会いただけると幸いです。 日時:10月22日(土)~23日(日) <22日> 13:00 集合 飛山城史跡公園 ( 北関東自動車道・宇都宮上三川ICから約10km ) 講話 「中世の宇都宮 ― 特に飛山城の歴史を中心に」 講師 宇都宮市文化課 今平利幸 先生 見学 歴史体験館企画展「宇都宮氏一族の城」 及び史跡 【宿泊】 「ろまんちっく村」で、ゆったり温泉と地ビール(飲み放題)で乾杯! <23日> 大谷地区散策、昼食後解散 ★ 大谷観音(日本最古の磨崖仏)、及び平和観音 ★ 大谷資料館(夏でもひんやり、大谷石地下採掘跡の巨大地下空間) ★ 多気山不動尊で健康祈願(北関東不動尊霊場で知られる) 【昼食】 「バイキング」 地元季節の素材を使った100種類のもてなし料理 13:30頃 解散 東北自動車道・宇都宮ICまで1分 会費 : 16,000円 照会先 :マロニエ21 三宅徹治 TEL/FAX 028-645-2410 Email tm_ym@sky.ucatv.ne.jp ★ ホームページを楽しむ会~ ”蕎麦屋の2階で忘年会“へのお誘い 「ホームページを楽しむ会」では、毎年、調布市深大寺門前の蕎麦屋の2階で忘年会を開催しております。 本年は、皆様もお誘いして深大寺の鐘の音と粗挽きそばを堪能していただきたいと思っています。 日時: 12月17日(土)午後5時~ 場所: 東京都調布市深大寺門前の「そばごちそう門前」 会費:5,000円前後 お申し込みは、「ホームページを楽しむ会」小番頭の若木または、お近くの「ホームページを楽しむ会」会員まで。 若木@小番頭 e-mail:wakasama@m2.pbc.ne.jp また、10月や11月の勉強会にご参加頂いて直接申し込頂いても結構です。 ★幹事寄稿 「この私にもヘッドハンティングってほんとにあるの?」 先日、ある人材紹介会社から私に連絡が来た。その内容はヘッドハンティングそのものである。え・・・、この年で我ながら耳を疑った。 一般的にいわれている、自分のスキルをみずからアピールする能動的な「転職」に対して、あくまで受動的な「ヘッドハンティング」。 このご時世、定年退職者へのそんなおいしい話があるものなのか、興味が出たので実情を探ってみた。そういえば、前回の「HLDだより」2005年9月号に幹事寄稿して書いた「とうとう来た団塊の世界へ突入!」を思い出した。 ある雑誌に載っていたが、アンケートとして回答数:約6700名によると Q:ヘッドハンティングされたことがありますか?に対して、はい:約11%、いいえ:約89% とありやはり来ること確率は少ない。 実際受けた人の場合はQ:ヘッドハンティング受けてどうだった?に対して、受けて成功だった:約34%、断って成功だった:約29%、受けて失敗した:約13%、断って失敗した:約5%、その他:約19% となっていた。ということは、このようにヘッドハンティングに合うということは、まれなんだと。 ヘッドハンティングされた経験のある人は、やはりそう多くはなかったということだ。 しかし、G.T.C.メンバーの友人である人材サーチ・ヘッドハンティングを行っている人材紹介会社の取締役によると、その依頼件数は増加傾向にあるということだ。 ヘッドハンティングとは、「他の会社などから優秀な人材を引き抜くこと」と定義されている(大辞林より)。ひとつの企業において、多くの場合は、社員間に能力の格差が存在する。リストラクチャリングを実施したら、能力の低い社員を切り捨てて、その分、より能力の高い社員を求めるのは当然過ぎる発想だ。つまり切り捨てられる数が増える分、引き抜きのチャンスも増えるということだ。 では、アンケートの内容から、実際にヘッドハンティングされた人の回答を追ってみると、ヘッドハンティング経験者の半数以上は、受けても断っても現時点では「成功だった」と回答しているように見えた。どこでどんな仕事をしようとも、自分で満足できるだけの結果を残せる人材であるということだろうか。 同時に、「失敗した」と答えた人の理由のほとんどが、「受けた(または残った)会社が倒産した」であったという点も興味深い。 ちなみに「断って成功だった」という回答の中には、「魅力的な誘いだったが、家族のことを考えると踏ん切りがつかなかった」という意見が多い。「もし受けていたら・・・」と後悔する気持ちがあったとしても、家族の笑顔を見て、自分の結論が正しかったと思えるなら、それも幸せなことだと。 ヘッドハンティングされるということは、自分の市場価値が客観的に認められるということ。申し出を受けるか受けないかは別にしても、働き盛りな世代にとって、ハントの声がかかることには、悪い気はしないはずだ。と考えるのも一つでしょう。 これから2007年「団塊の世代」に入る。いろいろな面で問題が出て来るであろうことから、情報の収集行っていくのもよいかもしれない。 ちょうど、この記事を書いているときに「日経ビジネス」10月3日特大号として「目覚めた日本人」というのがあり、これをこれから読むことにした。 2回にわたり、堅苦しい記事ですみません。 G.T.C. 幹事 平戸 昌利 ★ 会費納入のお願い 年会費3,000円が未納の交流会については、早めの納入方よろしくお願いいたします。8月末日現在で21交流会から、ご納入いただいております。ご納入いただきました、交流会の皆様、ありがとうございました。 なお、振込みの際は必ず通信欄に交流会名を記載願います。 <年会費振込み先> 東京三菱銀行 麹町支店(店番号015) 口座番号 1190751 口座名義 エッチ エル ディー ヤマモトヨシオ ☆編集後記 最初に書きましたが、今月は時期的にも各種イベントが目立ちます。このため毎週末はスケジュールがびっしりはいっており、アルコールの飲みすぎには十分注意しないと、と気を引き締めているところです。 ところで私は今、母の七回忌の法事で新潟にいます。今回のHLDだよりの編集等も新潟市内のホテル(インターネット使い放題)で行っております。改めてインターネットのすごさを認識した次第です。 (10月号担当 斎藤 淳司) ★☆★☆詳しいHLD情報は、★☆★☆ http://plaza.rakuten.co.jp/hld2004/ へ 加盟交流会の情報はここからワンクリックで |